Dダイマーとは?
体の中にある地の塊(血栓)がどれくらいあるかを測るもの
血を止めるためには仕組みがある。
⓪血管が破れる
①血小板がくっつく
②トロンビンがフィブリノーゲンをフィブリンに変える
③フィブリンは血球を絡めて血餅ができる
④血管が再生されると血餅を溶かすために、プラスミンが溶かす
・・Dダイマーははどこ?
Dダイマーは④の後にできる分解産物の1つ!
詳しくは、フィブリン分解産物とDダイマーが出てくる。
つまり、血の塊ができて溶かした時にできるカスのこと。
カスがある=血の塊があった
カスが多い=血の塊が多い=Dダイマーが高値
Dダイマーが高値=脳や肺などに血栓が詰まる可能性が高い